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    メカチャングム(後編)
    クリスマス特別企画 【クリスマス・後編】


    食べるって、実にシアワセなのね~ん オイシイ物があるとばかりに思い込んだメカチャングムが行った島は、何もない寂しい島でした。「だまされたっ!」と激高したメカチャングムは、自分で勝手に嘆願して来たにもかかわらず、そんな事は100万年光年の彼方へ飛んでしまい、事あるごとに
    「よくも、アタチをだましたなぁ~!」
    と、騒ぎまくっていました。島の役人もこのメカチャングムの悪態には、ほとほとヘキエキしてしまいました。何とかして、このウルサイ悪魔のようなメカチャングムを島から出したいと思っているのですが、そう簡単にはいかないのです。挙句の果てに
    「こんなショボいゴハンなんて食べられるかぁ~!」
    と言って暴れるので、他の罪人に示しがつかず、困り果てた役人は極度のストレスから、一人また一人と病気にかかってしまいました。どんな粗末なゴハンでも食べられないと困るので、メカチャングムは役人の顔を、一生懸命ペロペロと舐めて看病をしました。しかし、メカチャングムにペロペロされてゆっくり寝ていられない役人達は、仕方なく起き上がって自分の持ち場の仕事に戻っていきました。そーすると、他にすることの無くなったメカチャングムは、またもや突飛でもない事を思いつきました。
    「そーだ!アタチもお医者さんになれば、もっとオイシイ物も食べられるし、いろんな付け届けが来るのね~ん!女医になれば、みんなから“せんせー”って言われるし、エラクなれるのね~ん!」
    と考えたのです。しかし、知恵者ではないメカチャングムは、女医どころか看護婦だって、医局の受付にすらなれないのです。それに宮廷は女医ではなく「医女」という身分で、女官よりも下の身分なのですから、メカチャングムには、到底我慢の出来る仕事、立場、身分ではないのです。どーにか、そこいら辺の空気を読み取るだけの知恵があったメカチャングムは、無理だとわかると更なる野望を持つことを考えました。
    「“アタマがダメならカラダがあるさっ!”なのね~ん」
    と、考えついたのは、王様の側室になることでした。まったく、懲りないアホの見本です。
    ガルルルルッ~~!! メカチャングムの食欲のせいで、これ以上食べ物が不足すると、いくら罪人でも命にかかわるので、島の役人から強制送還されてしまいました。本土へ戻ったメカチャングムは、宮廷のエライ人に
    「アタチを、王様の側室にしてほちいのね~ん!」
    と、直談判したのですが、素行の悪いメカチャングムは即座に断られてしまいました。
    「どーちて、アタチじゃダメなのっ!ガルルルルル~~
    と、エライ人に食ってかかったので、その場で取り押さえられてしまいました。そのまま王様の所へ連れて行かれたメカチャングムは、王様の判断に委ねられることになりました。王様は、
    「こんな身勝手な者を許すわけにはいかないので、遠い島へ送ってしまえ!」
    と言いました。しかし、メカチャングムは、遠い島から強制送還されるほどの悪態ぶりと旺盛な食べっぷりなので、ただでさえ食べ物が少ない島にとって、メカチャングムは迷惑千万だけでしかないので、島の役人達は「それだけはどうか止めてほしい」と、王様にお願いをしました。みんなは、何がメカチャングムにとって、一番ツライ事なのかを考えました。三日三晩考えた末に、養父母のマンゾムとネギンの所が一番ツライのではないかという結果に達しました。宮廷からマンゾムとネギンの所へ戻されたメカチャングムは、結局は今までと同じゴハンを食べる生活になりました。しかも罰として、毎日のお散歩を命じられてしまいました。食べ物に卑しいメカチャングムは、何も飛躍することも錦を飾ることも無く、歴史に残るような偉業はできませんでした。ただ、「食べ物のに関しての要注意犬物」というレッテルだけがつきまとってしまいました。
                                    …完


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    【2005/12/25 16:00】 どれでもない | TRACKBACK(0) | COMMENT(4) |

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