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    1ヶ月
     ホームページを立ち上げてちょうど1ヶ月になりました。最初の頃は「毎日“更新”なんてへーき・平気!」と高をくくっていたのですが、段々と「ネタ」も尽きてきては毎日『産みの苦しみ』を味わっているところです。我が家はもう10年以上新聞を取っていません。初めは何となく不便を感じていたのですが、慣れるとゴミに出す手間とかチラシを見ては「特売」の文字に踊らせられる事も無くなりました。ニュースはテレビを見ればある程度の動きは分かるし、テレビ番組は雑誌を見れば更に詳しく分かるし、今はタダでインターネットでいつでも見れるのですから便利な時代です。大体、私が新聞を読む(眺めている)のはほんの限られたページですから、偉そうな事は言えませんが…。新聞には、社説や「天声人語」みたいなのが毎日掲載されていますけど、新聞は題材が日々沢山あるので困る事は無いと思うのですが、想像力が貧乏な上にボキャブラリーの無さに定評があるおバカな私が、「犬」オンリーで話をぶっ通すこと自体間違いの元、味の素だったのです。
    何か文句あんの?言いなさいよ! 「めかぶ」は相変わらずのマイペースで、悪戯をしては「食う・寝る・出す」を繰り返し、叱られても叱られても不屈の精神なのか、七転び八起きなのか、雑草のようにメゲル事無く毎日叱られています。憎たらしいのは、叱ったときに歯向って「がるるるっ」してくれれば叱る方も気合が入るのですが、時たまキョトンとした顔で小首をかしげて叱られている姿は、あまりにも可愛過ぎるのです。「よおこさんナーニ?アタチ、何か悪い事したの?だったらゴメンネ!」と言いたげに私の顔をジッと見つめては、小首を右や左に傾けているのです。それを見たら何も言えません、叱れません。時々「めかぶ」はナニが言いたいんだろう?と、思う時があったりするとせめて簡単な単語でもいいから話せたらなぁ、とつくづく思います。だから『バウリンガル』みたいな商品がウケるんでしょうけど…。少し長い時間留守番をしていた時は、嬉しいのと怒っている感情が激しく入り乱れた「帰宅歓迎セレモニー」を毎回受け、ひと通りの儀式が終わるまで覚悟をして「めかぶ」からの開放を待たなければなりません。私も「めかぶ」のように素直に自分の感情を出せたら、もう少し違う人生を歩んでいたかも知れませんが、さすがに私が「嬉ション」を平気でしていたら別な人格として生きていかなければならないんですが…。


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    【2004/09/30 00:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    小っちぇーの
     なんでもそうなのですが、同じ趣味とか話題があると国や世代を越えて知らない人と仲良くなれたりします。引込み思案もそれがキッカケで克服出来たりなんかします。私は犬の散歩を通じて、見ず知らずの飼い主さんと話す機会も出来て、ほんの少し世界が広くなったようです。
     「めかぶ」のお蔭(?)で、我が家は早寝・早起きになって今までとは考えられないほど、健康的な生活をするようになりました。夏の間は夜明けの涼しい時間に散歩へ出掛けては、日中では想像の付かない澄んだ空気の中で夜明けを見るのもシバシバでした。これまでの夜明けと共に寝る生活しか知らない私は、「う~ん結構、イイかも?!」と即席健康オババとなり『ラジオ体操』のCDまで買ってきては、なぜか6時半に第2体操までを 1 Setをこなすようになりました。
     夏の間の「めかぶ」は、散歩も嫌々ながらで唯一『おやんつぁん』に会う事だけを楽しみに頑張っていました(Vol.32参照)。「めかぶ」はきっと『おやんつぁん』を媒体に自分の世界を広げようといていたのかも知れません。
    おやんつぁん親善犬使 ある日の夕方、少し涼しくなってきたのもあって、たまには車や人にも慣れさせようと、近所の散歩へ出掛けました。「めかぶ」は相変わらずのグダグダ・イヤイヤで、歩きと座り込みを繰り返しての散歩です。やっとの思いで家の近くまで来たとき、一台のピカピカに磨かれた黒のドイツの車が止まっていました。フロントガラス以外は黒くスモークされていて、ナンバープレートもスグに記憶できるような車です。その傍らには、どこで売っているのか一度聞いてみたいと思わせる、コントラストの強いシャツとエナメルの靴を履いた『おやんつぁん』が8~9人が誰かを待っているようでした。『おやんつぁん』達は、小さい群れを作って雑談をしており、私は「めかぶ」がこの『おやんつぁん』だけには、どーぞ反応しませんよーに!とココロで思いながら、マイペースの「めかぶ」の散歩に付き合っていました。しかし私の願いは届かず、それ以上に『おやんつぁん』達のココロを釘付けにしてしまった「めかぶ」でした。なかなか歩かないのが、手持ち無沙汰の『おやんつぁん』達の注目を浴びたのです。根っからの『おやんつぁん好き』の「めかぶ」は、突然シッポをブンブン振り私の気持ちとは逆の方向へリード共々引っ張っては向かっています。『おやんつぁん』達は今までの一部始終を見ているので、「めかぶ」に声をかけてきました。
     「なんだぁ、小っちぇーの、俺達が気になんのかぁ?」とか「ちゃんと歩けよ、小っちぇーの!」とか「ホレホレ、ちゃーんと歩かねーと連れてくぞぉ!チビスケ!」とか激励の言葉をかけられた「めかぶ」は、お礼を言いたいのかどうしても『おやんつぁん』達の所へ行きたがるのです。
     しかし私は何とか、精一杯の作り笑いで愛想を振りまきながらその場を立ち去る事ができましたが、「めかぶ」は思い通りにならないのが面白く無いらしく飛び掛ってきます。「めかぶ」は生き物の域を越えて親善大使になりたかったのに、ココロが小っちぇ飼い主のせいであえなく断念させられたのです。


    【2004/09/27 00:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    食い改めよ…
    何それ、ピカピカに入ってんの、何? 何故か必ず人が集まるイベントがあるとどこからくるのか、スピーカーを背負ってプラカードを持って、人込みに逆らっては「神を信じよ、悔い改めよ」と大音量で布教活動をしている人がいます。あれを聞いて果たして入信する新教徒が獲得できるのかハナハダ疑問に思いながらも、「うるさいなー、もう!ハイハイ、信じますからどっかへ行ってヨ」とブツブツ文句を言う罰当たりな私です。どうも宗教には無関心な私は「髪を信じよ、食い改めよ」と、自分を戒める為の言葉にしか聞こえません。私はどちらかと言えば「食い改めよ」の方ですが、少し頭に秋風が吹き始めた男性は「かみ」と聞いただけでビクッとし、できれば「髪を信じたい」と入信するかもしれませんが…。
     我が家の「めかぶ」にも、絶対的に“食い”を改めて欲しいと願わずにはいられません。もう何度となく「めかぶ」の大食漢の話はしましたが、最近は少しづつ成犬用に移行していて何でも食べられるようになり、幼犬のうちはあげられなかった物も今では解禁になって、私達と何が何でも同じ物が食べたいようです。 悪戯に夢中で名前を呼んでも来ないくせに、「あ~オイシー!」と言うとダダダダッと走って来て、私の脇の下から顔を出して、「ナニ、ナニ、ナーニ?早くチョーダイ!」と言わんばかりにせがむのです。自分のゴハンは絶対に人にはあげないくせに、他人の物は欲しがる性格は人間だったら「イヤなヤツ」と言われて『シカト』されそうです。
    おっ、ミカンがこんな所に落ちている 私達が食事をしている時は、貰えないと分かるとその辺でふて寝をしたり、サークルの中では食べているのを見てるのがツライのか、私達に背中を見せて外を眺めている振りをしたりしながら我慢しています。そのうちに狸寝入りのふて寝をしても耳だけは、「ごちそうさまぁ」と聞こえるのを今か今かと待っています。「ごちそうさま」を言った瞬間にガバッと跳ね起き、サークルの中でピョンピョン飛び跳ねては「早くここから出してよ~!」と騒ぎ出すのです。出来る事ならテーブルの上の何かを食べさせてもらう魂胆は分かっているので、一気に片付けるとテーブルの上にあったはずの料理のニオイだけでも「めかぶ・食べ物データ」に留めているようです。我が家では「落ち着いた食事」はどうも宗教より無縁のようです。


    【2004/09/26 00:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    モデルはカメラがお嫌い
     今年の春に、大枚をはたいて(?)デジカメを買換えました。今までのカメラはデジカメが出始めの頃の物で、画素数も今とは比べ物にならないシロモノです。なのに価格は新しい物と何ら変わらないので、なんとなく悔しい気分です。まだ「めかぶ」を飼う前なので、新しいカメラで風景をガシガシ撮ろうと思っていたのですが、今は「めかぶ」専用カメラとなってしまいました。(Vol.2参照)
     「めかぶ」を迎えた翌日、分からないだらけの私は犬好きの友人に電話をかけてアレコレ教えてもらう中に、「子犬はすぐに大きくなるから、今のうちにカワイイ写真をたくさん撮ったほうがイイよ~」とアドバイスを貰いました。「ふ~ん、そーなのかぁ」と感心しては真に受けた私と夫は、買換えたカメラでガシガシ・ガンガンと撮りまくり、毎日『バッテリー残少』の警告が出るまで撮っていました。もう何をしてもカワイイ、カワイ過ぎる「めかぶ」(当時)に狂喜乱舞しながら再生しては、盛り上がる中年ジジ・ババなのです。フィルムのように現像をする事を考えると、かなりな金額になるのですがデジカメはそんな心配はナッシングなので、もう何千枚撮ったかわかりません。友人のチョットしたアドバイスが今ではとても大事な宝物となりました。時々、メールで「どーゆー風にすれば、あんなにかわいい写真を撮れるんですか?」と質問をいただきますが、何も特別な事はしていないので「数をこなす事。数打っちゃ当たる」としか教えられないのです。
     当家専属モデル「めかぶ」は、気分屋のワガママなのでご機嫌をとるのが大変です。カメラを向けるとソッポを向くし、たとえシャッターチャンスがあってもシャッターを切る頃は動くしで、ピンボケ・顔切れ・姿無しは数知れず。それでもメゲズにタイミングを計ってはインチキ写真家は挑戦しています。
     狭域指定暴食団めかぶ組・初代・姐(Vol.21参照)を名乗る「めかぶ」の弱点は、「おやつ」の言葉。この言葉だけは聞き逃さないので、いつどこでなにをしても必ず振り向き三秒停止するので、このチャンスをものにします。
     売れっ子モデルは気に入らない仕事はしないし、妥協はしないのでインチキ写真家はご機嫌を損ねないように細心の注意を払っては、安いギャラ(たまごボーロ)で働いてもらっています。

    【2004/09/24 00:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    「番犬」に目覚める
     犬種を紹介してる本に「トイ・プードルは、愛玩犬で番犬には向いていない」と記載されていました。「めかぶ」は今でもまだ幼犬ですがもう少し小さい時は、誰が来てもチャイムが鳴ってもお構い無しで、確かに「番犬には向いていないな」と思いました。私達も番犬が欲しくて犬を飼った訳でもないし、逆に吠えて近所迷惑にならなくて良かったとホッとしていました。
    護身術は当たり前よん! 最近はベットで私達と一緒に寝るのが「至福のヨロコビ」のようで、誰かが寝てると喜んで便乗してきます。飼い始めた時は「絶対に一緒には寝ない」と固く誓ったのに、毎日朝4時にリビングのサークルから「トイレしたよー!おっきいのしたよー!」と呼び起こされて、後始末を終えてから「まだ、早いから寝てなさい」と言っても素直に「ハイ!」と聞くわけもないしで、外が明るくなりかけた時から「めかぶ」に付き合わされるのです。もしここで私達がかたくなに寝てしまうと「キャンキャン」鳴いて早朝から近所迷惑になるしで、さすがに私達も疲れが出てきたものあって、ちょこっと寝室のベットに上げてしまいました。すると「めかぶ」もやっぱり朝は眠いのか一緒になって寝ています。あっちこっちに居心地の良さそうな場所を探してはクークー寝息を立てて寝ているのです。それからは、朝に「トイレしたよー!」の合図があってお尻を拭き終わると、一目散にベットに上がってまだ寝ている方の顔やら耳やら顔面総ナメで、「起きてー、起きないのー、起きろ~!」と激情型・朝の挨拶を受ける破目になります。
    寝てるようで、実は任務中 根っからのグータラな私は、昼寝どころか、朝寝、夕寝、夜寝の寝好きで、暇があれば寝ています。例え昼寝でも手抜きはせず気合を入れて寝ます。この時「めかぶ」も便乗してベットに上がってトドと犬の昼寝のコラボが始まるのですが、「めかぶ」は何故か私の足元で寝ているのです。あまり熟睡はしていないようで、外から聞こえる足音やチャイムの音には敏感に反応する様になりました。私一人の時が特に敏感に反応し、お構いなし状態で寝ている私の足元で仁王立ちになって一人(犬)前に吠えるのです。なんか「年端も行かない子犬に中年オババが守られてる」っていうのも、複雑な気分です。もしこれが夫も家にいる場合はトドはモチロンの事、「めかぶ」もトドにペッタリくっ付いて気持ち良さそうに寝ています。躾上からすればヨロシクナイことなのかも知れませんが、「めかぶ」は番犬ゴッコで責任を果たしたように少し誇らしげに見えてしまいます。


    【2004/09/23 00:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    名前
    あるCMにもこんなポーズが…  私と夫は愛犬の「めかぶ」という名前を結構気に入っています。初めて聞く人は一瞬「えっ?」とか「はぁっ?」というリアクションをします。まして初対面の人は、なんてコメントをしたらよいのか、困っているのが瞬時に読み取れます。身内や知り合いには「えぇ~っ」とか「なんでぇ~」とか「可哀そう」と非難の嵐で、もっとマシな名前が他にもあるのに…、と異口同音に罵倒されました。
     「はじめに」の欄にもちょこっと書きましたが、真面目に考えたのに、どうも犬に対して「ふざけている」と思われているようです。ただ、ありきたりの名前や他の犬とダブらない名前、私にとってイメージが悪い名前(例えば嫌いなタレントがペットに付けている名前とか)などを除外すると、世間からみると「変な名前」になってしまいます。
     幾つもの候補がありました。まず、カードで購入したので、「セゾン」とか「リボ」とか。他に「ネコ」「クマ」「パンダ」「ヤマネ」の動物編。「オムレツ」「カレー」「メンチ」「みかん」「チョコレート」「モンブラン」の食べ物編。「やよい」「さゆり」「ひみこ」「しきぶ」「ウラン」「アラレ」「クラリス」等など。うーん、改めて見ると確かにふざけているかも?「めかぶ」は早い段階で出た名前でした。 加工前の水揚げされたばかりのメカブそのもので、このときすでにメカブの旬が終わっていたので写真が無いのが残念です。発音しやすくて一度聞いたら忘れない「他に無い名前」で、イメージとかを総合すると「めかぶ」の対抗名が思い浮かばなかったのです。
     他人になんと思われようと、飼い主が気に入っているので誰にも文句は言わせません。一番のメリットは病院や美容院へ行ったときにすぐに思い出してもらえることです。私は人の名前を覚えるのが苦手で、ましてヨソのワンコの名前は覚えるのが大変です。よく聞くのが「ちょこ」とか「くう」で「こじろう」も多いようです。どうしても人気犬種が近辺でダブってしまうために、名前を間違ってしまうこともしばしば。当然、飼い主さんには「○×ですっ」と駄目出しをされてしまいます。
     人の場合は名前も人生を背負いながら付いてくるものですが、犬は言葉の理解は出来きず「音」で人間の言葉を理解するそうです。なので叱る時に名前を言って叱っても、犬は単に自分を呼ばれたと思うだけなので効果はゼロだそうです。


    【2004/09/21 10:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    運搬
    ここを閉めてもニョロニョロ~ 犬と移動する事は、思ったよりも結構大変です。特にワクチン期間は地面にも降ろせないためキャリーバッグは必需品なのですが、トイレの頻度がまだ落ち着かないために、バッグの中で用をたしてしまいます。シートを敷いてもグチャグチャにしていまうし噛み千切って食べてしまいます。「めかぶ」を迎える時にキャリーバックはとりあえず購入したのですが、果たしてどういう物がいいのかも分かりません。はじめから高い物ももったいないので、間に合わせ的なバッグを購入しました。まだ体重が1キロにも満たない「めかぶ」にはどんなに小さいバッグでも、中でゴロンゴロンしてしまいます。
     最初に買ったカンバス製のバッグですが、脇の押さえ部分が窓になっていて小さい「めかぶ」は、その隙間からニョロニョロと這い出すので、常に手で押さえていないとすぐに隙間から出ようとするのです。おまけに回りが見えないのが不安なのか「クーンクーン」と鳴いてしまうので、仕方なくクリアタイプのバスケットを購入しました。
    なんなのら?これわ? とにかく3ヶ月間はどこへ行くのも、キャリーバッグは必要でいかに「めかぶ」が、快適に移動できるかが大きな課題です。どうも「めかぶ」は閉所恐怖気味なのか単なるストレスなのか、必ずウンチョを中にしてしまい何度大変な思いをした事か…。出掛けにトイレを済ませてくれれば問題は無いのですが、こちらの思惑通りにはいくハズもありません。一番困るのは私一人で車に乗せて出掛ける時で、ホントに「めかぶ」のお尻のサプライズにハラハラドキドキです。ペットショップに行くたびに、何かいい物はないかと探すようになってしまいました。
     初めから我慢させて慣れさせれば良かったのですが、「後悔先に立たず」でもうおとなしくキャリーバッグに入っている「めかぶ」ではないのです。街でおとなしくバッグに入っているよその犬を見ると羨ましい限りです。街中の雑踏を歩かせるのもかなり危険があるので、できればバッグに入れたいのですが、たまには自分の買い物にも出掛けたいしで、私の葛藤が続くたびにキャリーバッグや代用グッズが増える一方です。
    行き着くところは「洗濯カゴ」 車に乗っていてもあまり外の風景には興味が無さそうで、「めかぶ」にとって気になるのは運転している人と、バッグに入っているおやつに執着しています。ウインカーのカチカチ音と車をバックさせるときのピーピー音にオノノき、ガソリンスタンドのお兄さんに威嚇するのが「めかぶ」のドライブパターンなのです。移動には以前ほど大変ではなくなりなしたが、安全を考えるとやっぱりキチンとクレートに入れてシートベルトなどで固定させなければいけないんですよね。


    【2004/09/21 00:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    おやんつぁん
    きょうの「おやんつぁん」 「めかぶ」の散歩嫌いには苦労しながらも、少しづつ明るい兆しが見えてきました。今年の夏の暑さも少しは関係していたのかもしれません。そもそもこの散歩嫌いも、始めは無我夢中で歩いていたものの、同じようなコースでいろんな風景に慣れてきたのか、段々と「めかぶ」にとって怖いものが出てきたのだと思います。トラックやバイクのエンジンを噴かす音とか、子供とか。
     少し歩いては座り込む「めかぶ」ですが、なぜか中年以降の男性には、シッポを振ってついて行こうとするのです。今まで座り込んでいたのが急に歩き出し、更にリードを引っ張るほどで「早く早く、置いてかれちゃう」と言ってるかのようにです。私が推測するには、どうも夫と間違えているのではないかと思うのです。なんとなく、ショボイ風格で中途半端にせり出した中年腹の夫と「めかぶ」が追いかけようとしている「おやんつぁん」はあまりにも共通点がありすぎます。若い男性には全く興味がなく、私からすれば「もったいないなぁ、もう!」とココロで叫ぶ時もあったりして。
     理由はどーあれ私は歩いてくれればOKなので、ココロの中で「おやんつぁん、やーい!」と呼びかけながら、散歩している次第です。
    これも、おやんつぁんだった! まったく犬にも興味もなさそうなおやんつぁんも、モコモコした物体の「めかぶ」が珍しいのか「なんだべ、犬だっちゃ!子グマみでだごだ。(訳:何?犬?子グマだと思った)」などと言って、声をかけてくると「めかぶ」はシッポをブンブンして寄って行こうとします。
     当然、おやんつぁんが好きだとオババちゃんも好きで、こちらは私と勘違いしているようですが、どうもオババちゃんは、私よりもかなりご年配のオババちゃんがお気に入りみたいで、ちょっとブルーな気分です。この間は10メートルほど歩いては休憩をとりながらも、一生懸命に散歩している超高齢オババちゃんと抜きつ抜かれつして歩く「めかぶ」でしたが、最後は大差をつけられて負けてしまいました。


    【2004/09/20 00:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    乳歯騒動
     ある日グータラ主婦の私が、掃除機をかけていたら何故か床に「生米」が落ちていました。何でこんな所に?と思いながら、ノーミソが過疎化した私の頭は深く追求することもなく、そのまま掃除機のエサとなって吸い込まれ、ただガーガーと掃除機の音だけが偽りの掃除風景をかもし出していました。それからまた何日か経って、同じように掃除をしていたらまた「生米」が落ちていて、さすがに今度は??と思い拾い上げると、確かにチョット見は生米ですが、よーく見ると形が違っていました。私が生米と思っていたのは「めかぶ」の抜けた乳歯だったのです。獣医さんからも「そろそろ歯も生え変わる時期ですから…」と言われていたのですが、まさかこんな簡単に抜け落ちるとは思ってもいませんでした。
     それからは、足の裏に何かチクッとかコロッとか感触があるたびに拾い上げ、出来る限りの「乳歯捕獲」となりました。ドッグフードを食べては乳歯がグラついたのを見ては、飲み込む前に抜き取ったり、タオルや引っ張りオモチャで触発させたりと、歯磨きをしながら「次の獲物(乳歯)」を探していました。特に「親バカ1号」の夫は、乳歯コレクションの執念に駆り立てられて「グラグラは無いか~」とナマハゲのような呪文を唱え、仕事よりも熱くなっていまいた。
     まるでカイワレ大根の様に、抜けては生える歯です。さすがに、人間の1日が24日に相当する犬の時間経過は早く、一週間程で立派な永久歯になっていました。特に前歯が抜けるのも早く、犬の証明でもある犬歯を除いては本当にあっと言う間に生え変わりました。
     ただ奥歯は、食べ物を咀嚼する役割があるので抜けた時は思うように食餌が出来ないようで、見ていてとても可哀相でした。この時だけは、柔らかいウェットタイプのフードやチーズなどで負担を軽くしてあげたのですが、「めかぶ」はドライよりもこっちの方が好きらしく、なかなか元のフードへ戻ってくれず苦労しました。
     犬種によって「歯」の大きさも違うので、ホント砕けた様な生米の大きさしかない「めかぶ」の歯ですが、よくこんな「小っちゃい歯」で、あんなスゴイ「がるるる」が出来るものだ思うと感心するやらビックリするやら…です。


    【2004/09/18 00:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    決闘(血統)証
     「めかぶ」が来て3ヶ月が過ぎた頃、忘れていた血統証が届きました。初めて見る血統証には何やらいかにも凄そうな名前などが記載されています。兄弟は5匹で♀4匹のうちの1匹が「めかぶ」ですが、他の兄弟達はそれぞれよその家に迎えられて、楽しく幸せに暮らしているのかな?と老婆心ながらつい考えてしまいます。「めかぶ」も親や兄弟を覚えているのか聞いてみたいと常々思っています。
     もう少し詳しく見てみると「めかぶ」の登録名が最初に記載されており、その名前が「がるるるっ」の発端となっているのが解明されました。日本名に直すと「赤たんぽぽ」です。ユーミンの歌で有名になった「ダンデライオン」に毛色の赤を付けた名前です。たんぽぽと聞けばかわいいですが、ライオンはライオンですから、気性が激しいハズです。
     テレビに時々出てくる獣医さんが、以前に言っていたのですが「人も動物も“名前”で運命も寿命も決まることもある」と言ってたのを思い出しました。統計的に多い短命な名前とか病気がちな名前とか聞いていたのですが、年齢的な健忘症で忘れちゃいました。
    どっちも、ダンデライオン 「そーか、お前は“赤タンポポ”なのかぁ、綿毛タテガミにしてがるるるっするんだねぇ。」と少し名前が恨めしく感じられました。見るもの見るもの全て「めかぶ」の戦いの洗礼を受けた上で、メデタク?彼女のお気に入りの仲間になる資格が与えられるのです。まだ5代祖登録の申請はしていませんが「めかぶ」を思うといままでの「決闘記録」や「フードファイト記録」を発行したほうが、よっぽど後世の役に立つような気がしてなりません。
     『犬も飼い主に似る』というので、私達にも大きな責任はあるのですが、他の4匹達がどうも気になって仕方がありません。毎日、日増しに老いていく中年と体力を持て余している「赤たんぽぽ」には大差がありすぎて、もう少しオンナの子らしいところがあればと、つい愚痴が出てしまいます。
     何故かヨソん家の犬は、お利口さんに見えてしまってイケナイとは思いながら、ついヨソの犬と比べてしまいます。「めかぶはめかぶ」なのだと分かっているし、おバカはおバカなりに可愛いのですが、隣の芝生は青い、青過ぎるのです。テニスのウィンブルドンのコートの様に、年1回の試合のために手間隙かけて手入れをし、由緒ある伝統の試合をするための「芝生」にしか見えないのです。それに比べると、「めかぶ」はたんぽぽが適当に咲き乱れる野っ原の草なのですから…。

    【2004/09/16 00:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    富士山?制覇
     我が家へ来てしまったばっかりに、しばらくはとても窮屈な生活を虐げられた「めかぶ」でした。いつどこで粗相をするかわからない「動く排泄魔」の汚名を着せられた「めかぶ」は、段ボールで囲いを作りその中だけで遊んでいました。サークルと段ボール製グランド?以外は「めかぶ」にとって未知の部分であり魅惑の場所でもあったようです。「ガッシャーン(vol.7参照)」の非常線を至る所に張り巡らされていた部分も、日ごとに解除されて自由気ままに探検を楽しんでいました。唯一、ベットの上だけは上がらせないようにしていたものの、「めかぶ」からすればベットは雲の上の世界に思えるのでしょう。
     まだ小さい「めかぶ」は、ジャンプしてもしがみ付いても上がりきることも出来ず、それを私や夫がいとも簡単に上がってしまうのがとても悔しいようです。それからというものは「めかぶ」は人目を盗んで自主トレに励み、「めざせ!フワフワ」のスローガンを胸に頑張っているようにみえました。日頃のピョンピョンが筋トレの役割を果たしたのか脚力が付き、ある日突然偶然にもベットの上に上がってしまいました。あまりの突然の出来事に「めかぶ」自身が一番驚いたようで、少し唖然とした様子でしたが我に返った「めかぶ」は世界を征服した気分だったのでしょう。しかし事の後先を考えるノーミソの方はまだまだトレーニング不足で下に降りる事が出来ず、ウロウロ状態です。「まったく、もう!」と言いながら下に降ろすと少し満足したのか得意気味の「めかぶ」です。一度は偶然とはいえ成功したものの、二度目の成功の神様がなかなか降りてこない「めかぶ」はスランプのようで、それでもことあるごとに飛び乗ろうとする努力は、見習わなければと改めて思わされました。
    救助隊、まだ? ようやくスランプから脱したアスリート「めかぶ」は更なる壁にぶち当たりました。「降りる」です。最初は怖くてベットの上に粗相をした「めかぶ」でしたが、私に置いてけぼりをされるほうが怖かったのか思わず飛び降りる事ができたのです。一度出来るともう天下を取ったつもりなのか、ベットの上に誇らしげに立ち、いかにも富士山頂で下界を見下ろしてるようです。でも、まだキリマンジャロやエベレストが待ち受けているのを知らない「めかぶ」なのです。
    【2004/09/15 00:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    ぱんつと靴下
     仙台弁に「おだずもっこ」という言葉があります。意味は「ふざけてばっかりの子供」とか「いつまでも子供みたいなイタズラをするオトナ」とか、方言なので微妙なニュアンスな意味が他にも含まれているのですが、「いたずらっ子」みたいなものです。
     我が家の“おだずもっこ”「めかぶ」も、段々とイタズラの本領を発揮してきたようで、毎日毎日「コラッ、めかぶ !!」と怒られるのは数知れず、敵も怒られるのが楽しいのか私を挑発しているのか、「怒られるのが怖くてイタズラを止めれますかーってんだ!」と言いたげに、次から次からイタズラの材料を見つけてきます。唯一「めかぶ」を褒めるとすれば、部屋のいたる所にある電気コードや配線には決してイタズラをしない事とベランダへ出ない事です。
    座椅子の上もなんのその なぜか動く白い物が大好きな「めかぶ」は、タオルを見るともう我慢が出来ずピョンピョン飛び跳ねては、咥えようと必死です。洗濯物を取り込む時も干す時も、お気に入りの品を自慢?の鼻を駆使して探し出し、部屋のアチコチに運んではクチャクチャして汚してしまうのです。「めかぶ」特選の逸品はどうも私の「ぱんつと靴下」がお気に入りのようで、更に欲を言えば“洗濯前”が申し分がないようです。幸か不幸か、栄えある「めかぶお気に入り大賞」を獲得した私のぱんつは、「めかぶ」のクチャクチャ祝福のヨダレを浴びて味わい深い逸品へと変化しています。洗濯しても特にお気に入りのぱんつは分かるらしく、必ず同じ品を選ぶ能力が「めかぶ」にはあるようです。
    今日も3LDKへの旅は続く もっと若ければヒラヒラとかスケスケとかヒモヒモとかの、勝負ぱんつに使われるそうな私にとっての「逸品物」があったのでしょうが、今はただネンキが入ったおばちゃんスタイルのぱんつに、何の魅力があるのでしょうか?洗濯前ならいざ知らず、洗っても臭いらしいというレッテルを「めかぶ」に貼られた私は年甲斐もなくとても傷つきました。そんな私の空気を読むことも出来ない「めかぶ」は無邪気に今日もオババぱんつを求めて、「さすらいの洗濯物獲得3LDKの旅」に出かけています。


    【2004/09/14 00:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    デイジーちゃん
    がるるる~ 目下「めかぶ」の最大のライバルは、ファースト・トイの「デイジーちゃん」です。もう一人ミッキー・マウスもいましたが、「めかぶ」に何度も手荒な接待を受け、その都度私は縫合処置を施してきました。しかし度重なる縫合に耐えられなくなって、現在は静かで安全な場所に隔離しています。その後一度ミッキーは「めかぶ」とニアミスをして、人目の無い所で取返しがつかなくなるのを間一髪で免れました。
     小さい頃の「めかぶ」にとってデイジーちゃんは、持ち上げるどころか引っ張ることも出来ない強い相手でした。「めかぶ」はそんなデイジーちゃんに逆らう事もなく、ひたすらデイジーちゃんの背中に甘えていました。お昼寝をするのもふて腐れるのもぜ~んぶデイジーちゃんの背中でした。一方、「めかぶ」の執拗な虐待から、命からがら逃れてきたミッキーを私は見捨てる訳にもいきません。しばらくは「めかぶ」も突然行方をくらましたミッキーを、一生懸命に探していました。いなくなって初めて友達の大切さに気づいたようですが、すでに遅過ぎたのです。
     いつの間にか諦めたようで、他のオモチャで遊んでいましたが、なかなか自分より大きいデイジーちゃんとはフランクに遊ぶ事が出来ないみたいです。もしかしたら、ミッキーの教訓が生かされていたのかも知れません。
    親分、今日も甘えさせてねん だんだんと「めかぶ」も大きくなってきたある日、十八番の「がるるるるっ」攻撃が始まり全く言う事を聞かないので、私はデイジーちゃんを抱っこして「デイジーちゃーん、カワイイね~」などとふざけていたら突然「めかぶ」はヤキモチをやき、親分のように接していたデイジーちゃんに襲って来たのです。この日を境に「めかぶ」とデイジーちゃんの立場は逆転し、自分の不満をサンドバッグ並みにぶつけるようになってしまいました。なにか気に入らないとサークルから自分の運べるだけの財産を全て部屋のあちこちに引っ張りだしては、場外乱闘を繰り広げているのです。以前は少しも引っ張る事も出来なかったデイジーちゃんも、今はもう寝室のベットの上にまで簡単に運んでしまうほど「めかぶ」は大きくなっていました。犬の記憶はあって無いようなものらしいので、ミッキーを失ったホロ苦い経験は太古の昔に消えたようです。そして私はまた一夜にして「ブラック・ジャック」のような外科医になってデイジーちゃんの縫合をさせられそうな予感がします。


    【2004/09/12 00:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    ナイモノネダリ
     子供に「パパとママどっちが好き?」という質問は、絶対にしてはイケナイと聞いた事があります。大人の何気ない質問に「どちらかを選ぶ」という究極の選択が、純粋な子供のココロを傷付けるからなのでしょう。「めかぶ」は、私と夫が揃っているのが当たり前と思っているのか、どちらかが外出して家に居ないと、納得するまで家中を探し回ります。出掛ける時は「めかぶ」には声もかけず、知らん振りをして玄関を出るので「あっ、いない!」と気付くと急に不安になるのか、裏切られたと思うのかソワソワして落ち着かないみたいです。「コレ以上、アタチの前から誰もいなくならないでヨ!」と言わんばかりに、ずっと残っている人のそばにピッタリとくっついて玄関の方ばかりを向いています。「めかぶ」にとって私達はニコイチ(二つで一つ)なのでしょうか?
     例えば買い物に出掛ける時、夫が運転して私が「めかぶ」を抱っこしている場合は夫の方が気になり、私が買い物中に夫と車の中で待っている時は、「めかぶ」はずっとお店の出入口ばかりを見ているようです。家の中でも私が先に寝室で寝ていると、仕事で起きている夫と私を行ったり来たりしているのだそうです。「めかぶ」の中では「半分こ」のつもりで私達に気を使っているのか、片方だけでは飽きるのか、定かではないのですがどちらにしても「ニコイチ」であることが必要不可欠に思われているのは確かなようです。
    やっぱり、よおこさん強いわ 夫とケンカをした時は、「めかぶ」は私と夫の顔をキョロキョロ見て「コレは、ただ事ではない」と思うらしく、「アタチは今、どっちに着いたほうが被害が少なくて済むのかな?」と状況を判断して、激怒していない方(ほとんど夫)にペッタリとくっついて、静かに沈静化するのを待っています。この時だけはなぜか、決して「がるるるるっ」はしません。やや沈静化した頃に「めかぶ」はそぉーっと私の様子を伺いに来て、激怒の治まり具合を図りにきます。
     いつでも「めかぶ」は両方を見える場所で、ゴロッとしたり眠ったふりをしながら私達を監視ているみたいで、ナイモノネダリの我がままなのですが、中年のジジババにはこんな「めかぶ」の健気さがいじらしくて堪らないのです。


    【2004/09/11 00:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    食いしん坊満載
     何かの本で読んだのですが、その本には「犬は常に飢餓感がある為に食べ続けるのだ」と、書いてありました。たぶん野生動物全ての「性(さが)」だと思うのですが、犬も先祖をたどればオオカミに行き着くのでその名残があるのでしょう。今は「めかぶ」のように大食いの犬や、食の細い犬と今はさまざまですがやはり先天性の本能が受け継がれているのかな?と思います。
    ゴハンはうまいわぁ! 「めかぶ」が一番先に聞き分けられた音は、金属でできたボウル(エサ入れ)に缶詰のドッグフード入れて、それをスプーンで砕く音でした。他にわざと似たような金属音を鳴らしても反応はゼロで、ボウルの音がほんの少し鳴ったも聞き逃しません。爆睡しててもピクッと耳が動いては飛び起きて「ゴハンだぁ!」と思い込んで、シッポをブンブン振ってサークルの扉の前で「今か、今か」と身体をブルブルさせて待っています。「違うよ、めかぶ」と言っても通じるハズもなくて、期待しているだけにとても可哀相で、期待ハズレの「めかぶ」のガッカリ様は見ていてとても切なくなります。それだけに、ボウルの「音」にはしばらく細心の注意を払っていました。
     とにかく「めかぶ」は、ボウルの音がハッキリと確信すると「光」に負けず劣らずの速さで、サークルに入り身体をブルブルして目の前に置かれたゴハンを見ながら「待て!」から「よし!」と言われるのを、短くて小さな舌をペロペロして待っています。
    初めてメロンを食べた日。「ニン!」って笑ってる「めかぶ」の食べ物に対する執着心は大物級で、冷蔵庫を開けると自分のおやつが出てくるものだと思い込み、何か袋をチョットさわっただけでも食べ物かそうじゃないかを瞬時に聞き分け、初めて見る物でも食べ物かどうかを瞬時に嗅ぎ分ける「食いしん坊能力」は、空港などで活躍している警察犬をも上回る気がします。
     家族3人(?)で食べられるものがあると、「めかぶ」は今度こそ自分の分もあると確信するのか、とにかく嬉しくてたまらない様子です。量はほんの少しですが、私と夫の間を行き来しては「代わり番こ」にもらっては、やっぱり舌をペロペロして口の端が「ニンッ!」と上がり、「もう無いの、おしまい!」と言われるまで続きます。初めて食べた物があまりに美味しかった日は、眠りながらも舌を「ペロペロ」していて、それを見るとホントに美味しかったんだなぁと、「めかぶ」のささやかな幸せの御裾分けを私の方が貰った気分になるのです。


    【2004/09/10 00:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    八方美犬
     「めかぶ」の外交手ワンはなかなかどーして、未成年とは思えない程の駆け引き上手です。
     ヨソの人には、私や夫に対する態度と全く違う態度にでるので知らない人は勘違いしてしまいます。確かに知らない人には当然といっては当然なんですが、人見知りをしてるのか小さくなってダンゴ虫状態です。なので「あらぁ、おとなしいワンちゃんだことぉ」などと、誤った印象を持たれて可愛がられ、私が「んな事は、ないんですよ。もううるさくて大変なんですから。」と言っても全く信用されず、「めかぶ」はその間もジッとしてダンゴ虫のままです。病院へいっても押さえ込まれる時に少し嫌がる程度で、注射をされても鳴くこともなくて先生に「めかぶちゃん、いつもイイ子だね」と褒められます。確かに病院で暴れられると困るのでそれはそれで助かるのですが、もう何度も行っているからそろそろ本性を出しても良さそうなのに「アタチは吠えるとか噛むとか聞いた事はあるけど、した事ないもーん。それに“がるるるっ”ってナニ?」と嘘の証言をしてるように見えます。
    新体操・リボン競技 犬の美容院でも、手入れの間は預けっぱなしになるのでどんな状態でいるのか分からないのですが、トリマーさんの話では「とてもイイ子でしたよ」と言ってくれるのですが事実かどうか?疑問は残りますが…。
     しかし、その後が大変なのです。「なんでアタチひとりにすんのよぉー!んががががっ!!」と、少し前のサザエさんのエンディングみたいにノドを鳴らして大暴れです。病院に行った時も家に戻ったとたん「アタチは注射は我慢できても、耳の治療はキライなんじゃぁー!んががががぁー!」と言っては跳びつき、裾や袖を噛むので、私に大声で「イケナイ!!」と怒られるのです。
    地引網だって出来るもんね そのくせ実家の母に会うと、私や夫にも見せた事がない位のヨロコビ興奮状態で「顔面総なめモード(嬉ション付)」に入って、しばらく母はフリーズしてしまいます。「めかぶ」を買ったペットショップのお姉さんたちにも、会った瞬間シッポをブンブン振って再会を喜んでいます。一体、「めかぶ」にとって何が「ダンゴ虫」と「がるるるっ」の境目になるのか全く分かりません。それさえ分かれば…


    【2004/09/09 00:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    散歩:その2(ストライキ)
     初めての怒涛の散歩から、一週間は快調に「シャバ」の世界を堪能した「めかぶ」でした。
     その後、雨の日が続いたり、私の事情で何日か家から出ることがなかった「めかぶ」は、急に外を怖がるようになってしまいました。建物の中は平気なのですが外へ出た途端、ペタンと座り込み引っ張っても、おやつを見せても(食べるだけ)で動きません。リードを緩めにして「めかぶ」が歩くのを待つしかないのですが、ご近所の知り合いには笑われ、犬を散歩をさせている飼い主には同情される有様です。今まで散歩したがらない犬を笑っていたツケが回っってきたようで、たかだか20m歩くのに10分もかかるのです。
     何がイヤなのか私にはチンプンカンプンで、おやつとオモチャで誤魔化しながら2日ほど「めかぶ」に譲歩してきましたが、「めかぶ」はこちらの条件(散歩)を決して受け入れません。段々と飼い主と飼い犬の間に溝が生まれ相互折衝は決別するようになりました。歩かない犬にいつまでもおやつだけを与える「お人よし飼い主」ではありません。無理矢理歩かせても散歩嫌いになると思い、あくまでも飼い主側が常に譲歩してきましたが好きにさせるのも限界がありますし、私の方も歩かない犬に時間を割くのもアホらしくなってきました。
    食べたら、散歩が待っているのか…う~ん 「めかぶ」も現代の世相を反映してか、引きこもり気味の若者ならぬ“若犬”になって、家の中でひたすら遊んでは「食う・寝る・出す」を繰り返しています。
     このまま飼い犬の言いなりにさせる訳にもいかないので、飼い主側は別の方法でなんとか両者歩み寄り円満解決の方向を見い出しました。まず散歩は夫と二人で出掛け、一人がスタスタと前を歩くと「めかぶ」も気になるのか走り出す…を、何度も繰り返して何とか散歩を終えるのですが、正直疲れます。
     「めかぶ」みたいに自分の希望を我が物してしまう「押しの一手」的要素があれば、どこかの企業の労働組合リーダーになると従業員達は一同バラ色の生活が期待出来そうです。毎年ベースアップ200%・ボーナス12ヶ月分獲得も夢じゃないような裁量がある「めかぶ」はバリバリの営業向きです。でもきっと家に帰ると表向きとは違って、1日に何度も叱られるおバカ「めかぶ」になるのです。


    【2004/09/08 00:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    マイ・ブーム
    現在、このミッキーは身の危険を感じ、隔離されています。

    細長いものは大好きです。
     「マイ・ブーム」は突然やってきます。私の場合はほとんどが食べ物ですが、時にはドラマだったり本だったり。BOOM→「蜂の羽音」の意味だそうで、にわかに騒いであっという間に去っていく…みたいな。確かにそうです、ブームは長続きしませんでした。痩せる海草石鹸とかタマゴ型疑似飼育玩具とかボディコンとか、たくさんありすぎたけど覚えていない…それがブームなのです。
     今までに「めかぶ」には、いくつかのブームがありました。短期間で終わったものや今だに続いていたり。「めかぶ」は犬専用のオモチャにはあまり興味が無いようで、サークルの中だけで生活をしてた頃は、ファースト・トイのミッキーの鼻や帽子を咥えてブンブン振り回すくらいでした。それ以外ではヒモの類に目がなくてヒモや糸を見ると急に静かになってクチャクチャしてるのです。それで何度も糸くずを飲み込んでは翌朝ゲボる有様で、私は鋏を片手にありとあらゆる「糸先」を切りました。サークル⇔リビング⇔台所⇔廊下⇔寝室⇔物置部屋と行動範囲が拡大されるとヒモフェチを基本に「めかぶ」のブームは変化しています。
    最近、このボトルの中にお菓子を入れて取らせようとしたら結構夢中になっていました。そのかわり「ガラガラゴロゴロ」うるさいのなんのって…

    靴下をしゃぶる。それも脱ぎたてのものを。
     少し前はワクチンが終わりシャンプーが解禁になって、自宅でシャンプーをするようになってから浴室が未知の世界に見えるのか、少し目を離してると浴室で何かしています。「めかちゃーん」と呼ぶと慌てて出てくるのですが、口元や足が濡れています。「ダメでしょ!」と叱ると一応は反省ポーズをするんですが、しばらくするとまた浴室で物色しています。そぉーっと様子を見に行くと、「めかぶ」も気配を察するのか静かに急いで出てきて「アタチ何にもしてないもーん」と言ってるようですが、口元と足がやっぱり濡れています。この辺の「浅はかさ」が犬なのです。
     頻繁に浴室に行くので入れないようにしたらターゲットをペットボトルに変えました。始めは500ミリリットルのボトルを咥えてきて格闘していましたが「これはもう支配した」と思ったのか、今度は2リットルのボトルと戦っています。空のボトルの音が家中にガラガラゴロゴロ、うるさくてたまりません。オモチャはすぐに飽きるのにペットボトルは取り上げるまでガラガラゴロゴロあっちにやったり、こっちにやったりと支配した手下のつもりです。週一の“資源ごみ回収日”(ペットボトル容器回収日)がくると、家からペットボトルが消えるので次のターゲットは洗濯物に移行する「めかぶ」なのです。


    【2004/09/07 00:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    「初代・姐」誕生 「めかぶ」に“気品・優雅・落着き”は皆無で、あるのは“大食・粗野・寝太郎”だけです。母犬の胎内に忘れてきたか、そもそもDNAにも含まれていないかのどっちかだと思います。プードル系は優雅さこそが取柄だと思っていたので、ホント困ったもんです。「めかぶ」はトイ・プードルになりすました熊なのではないかと錯覚してしまうほどです。
     初めてのトリミングの時も「やっぱりテディベア・カットにしますか?」と聞かれ、「いいえ、二子山ベアとか佐渡ヶ嶽ベアとか高砂ベア・カットにしてください」と言うと、トリマーさんは「えっ?そんなのあるの?」と聞くので「ありますよぉ、頭にね大銀杏をね結うんですよ」と私は親切に教えてあげました。

     「めかぶ」の脳には満腹中枢がなく、とにかく何でも食べたがるので「チョット小腹が…」とオチオチ間食も出来なくなり「どれ、テレビを見ながらお茶とお菓子でも。」の生活がロング・ロング・ア・ゴーのものになってしまいました。ドライフーズが平気で食餌として食べられる頃になると、一気「丸呑み」で1分もかからずに食べてしまうほどで、心配で私はフード会社に問い合わせたくらいです。
     4ヶ月位からドッグフード以外の物を少しづつ与えるようになってきて、「めかぶ」の食意地は誰にも止めることが出来なくなっていました。自分は「犬」と自覚していないようで、私達が食べているのを見ると「なに?それ、ナニ?はやくちょーだい!!」と興奮して、貰えないと分かると実力行使に作戦を変え、何としても目的を果たすために手段を選びません。蒸し芋・バナナ・メロン・みかんやグレープフルーツ・チーズ・ヨーグルト・とうもろこし…etc.何でもコイ!で、病院から貰う錠剤もそのままペロッと食べてしまいます。
     こんな「めかぶ」と食べ物をめぐって抗争「仁義なき戦い」をしていると、「狭域指定暴食団めかぶ組・初代・姐」として一家を立ち上げ、いつの日か世に名声をとどろかせるかも知れません。

    【2004/09/05 00:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    よーぼーしょ
     アタチはいつもは「めかぶ」とか「めかちゃん」とよばれています。でもなぜか「ポンきち」とか「ガッツ」ともよばれていて、そのときそのときで「なまえ」がかわります。どーしてかわ、わかりません。「なまえ」をつけるのわ、ほとんどが「よおこさん」です。
     それでもアタチわ、がまんしてよばれたらすぐに、はしってアタチをよんだひとのところえいきます。ちゃんと「おすわり」もします。
     それなのに「としさん」や「よおこさん」は、だまってアタチをおうちにおいて、ときどきどこかえいってしまいます。
    そして「としさん」と「よおこさん」わ、アタチのめのまえでオイシイにおいのゴハンをたべていますが、どーしてアタチにわ、くれないのですか?アタチもたべたいです。たまにはバナナとかおいもとかヨーグルトはくれますが、おちゃわんやおさらにあるオイシイにおいにのがたべたいです。
     あとニコニコせんせーのところからもらった、「あかい」のと「あおい」のと、おなじいれものにはいったおくすりがありますけど、「あかい」のは、あまくてオイシイからスキです。でも「あおい」のは、みみをそーじするときにつかうみたいなのでキライです。
     それからはっきりいって、アタチはさんぽはダイッキライです。だって、しらないひとが「わぁ~」とかいって、アタチのあたまをさわるし、おおきいくるまのブォォーンのおとやプップーっていうおともキライです。どーしてもっていうんなら、はらっぱとかひろいこーえんにつれていってください。おねがいします。     
    「めかぶ」とか「ポンきち」とか「ガッツ」より


    【2004/09/04 00:00】 「めかぶ」のお便り | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    無視・無視・無視
     我が家へ迎えてから1ヶ月位経って、段々と小悪魔の要素をジワジワと現し始めた「めかぶ」です。「躾」は初めが肝心と、心を強く持って「めかぶ」に接してきた私と夫でしたが、段々と私達にも慣れてきたせいかイタズラや無駄吠えの頻度が多くなってきました。やはり「めかぶ」の方が一枚上手なのか、私達がどこか甘やかしているのを密かに感づいていたのだと思います。
     飼育書を読むと「躾」や「社会生活」を身につけるには、丁度良い時期を迎えました。「めかぶ」はシャツやズボンの裾に噛み付くは、サークルから出して遊んでほしいらしく飛び跳ねてキャンキャン鳴くは、とにかく気に入らないと「犬吠え」にはまだまだ修行が足らない無駄吠えをし、とにかくヤンチャ度が日増しに悪化してきました。鳴いている時は、絶対に好きにさせてはいけないと本にも書いてあったので、静かになるのを待ってから「めかぶ」の望みを叶えるようにいていました。
     何が気に入らないのか、私の方が段々と我慢の限界のラインを越えそうです。叱っても全く反省の気配も感じられなくなったある日、私はリビングに「めかぶ」を残してドアを「バタン!」とやや強めに閉めて寝室へ行きました。この時初めて「めかぶ」も事の重大さに気付いたのか、ガラス越しに見える「めかぶ」はドアの前にちょこんと座り、私が戻って来るのをジッっと待っています。私も意地があるので、そう簡単には戻れません。15分程の冷戦の末、私が戻ると「めかぶ」はゴメンネ、ゴメンネ、と言ってるのか私の側から離れず、ここで許すと「めかぶ」のことですから、すぐに忘れてしまうハズなので更に無視を続けたのが、かなり堪えたのか効果テキメンでした。
    ごめんね!謝るからひとりにしないで それでもお調子者「めかぶ」はすぐに図に乗ってくるので、私は先手を打って「無視」をするのです。
     部屋を出たり、背中を向けて「めかぶ」を突き放したり、「めかぶ」の挑発にはまったくの無視をしました。冷戦の時間も回を増す事に長くなり、そっと様子を見に行くと待ちくたびれたのかドアの所で眠ってしまい、私はどこかマヌケな気分です。
     私と夫は協定を結び「行くよ」の合図で、部屋を出て行くようにしていました。
     「めかぶ」は、私達に無視されるのが一番ツライらしく、同じことで怒られるのが少しづつですが減ってきたようです。


    【2004/09/04 00:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    1時間が1日
    えーっと、タシテ、カケテと… 飼育書の人間と犬の年齢換算表を見てみると、3ヶ月でおおよそ5~6歳に換算されています。数学どころか算数すらチンプンカンプンの私が、一生懸命計算したところによると人間の1日が犬には約24日相当になる計算です。“∴1時間が1日”なわけですから、私が日曜日にちびまる子ちゃんとサザエさんを続けて見ると「めかぶ」にとってはもうすでに月曜日の夕方のニュースを見終わってるって事になるわけで、火曜サスペンスを1本見てるうちに「めかぶ」はもう木曜日のNEWS23を見てるのです。おぉ!!スゴイ。
     そのことに気付いた日に、たまたま朝から打ち合わせに出掛けていた夫が夕方戻ってきた時に、「アンタさぁ、“めかぶ”にとって一週間の出張から帰って来た父親みたいなもんだよぉ」と教えてあげると「なに~?!」とビックリしていました。そして「めかぶ」には「お前を置いて一週間も帰って来なかったおとっつぁんだよ」などと言ってバカにしては笑っていました。
     人間、歳をとって分母が大きくなるごとに一年が早く過ぎてしまう感じがしますが、平均10~15年を生きる犬達はどのように時間を感じるのか、とても知りたいと思う事のひとつです。「めかぶ」は留守番が嫌いで(好きだという犬を知らない)、せいぜい4~5時間が限度ですがこれを換算してみると、今の「めかぶ」にはひとりで4~5日の留守番になっていまい、食餌は6~7日に一度の換算になるわけですよ。
     「めかぶ」に限らず犬達は、とても早い時間の中で疑いなど知らずに、当たり前のように一生懸命に生きて、私達に幸せやヨロコビをもたらし、欲深い人間みたいに見返りを望むわけでもなく、飼い犬はひたすら人との繋がりを大切に生きていると思うとますます愛しさが増してきます。もしかしたら犬達はみんな「雨ニモマケズ」を暗記してから生まれてくるのかな?なんて思ってしまうのです。
    複製の書は525円。額装に18600円も払った

    【2004/09/03 00:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(1) | COMMENT(0) |

    サークル(習性その3)
    イモだぁ! サークルは、一日の大部分をそこで過ごす「めかぶ」にとってあまり楽しい所では無いようです。定期的に30分程サークルから出して遊ばせていたのですが、「またひとりで長い時間サークルに入れられるのか」と思うのか、なかなか自分から入ろうとしませんでした。無理矢理入れてしまうともっと嫌いになると思い、あの手この手で自分から入るようにと作戦を立てては「めかぶ」との知恵比べが始まりました。
     3ヶ月まではドッグフード以外は与えておらず、しかもドライは全く食べようとはしません。いつまでも缶詰を与える事も出来ないので、試しにドライの粒を鋏で半分にして与えてみたら何の躊躇も無くすんなりと食べたのです。それから暫くの間は「ご褒美」としてドライフードを活用しました。
     食餌は初日からサークルで食べるようにしていたので、「ゴハン!」と言うと何をしてても台所来てピョンピョンと跳ね、ゴハンの容器の音がするとダァーッと駆け出してサークルに入り「早く、早く!」と待ちかねています。
     この習性を活用しないテはないと思い、サークルに入れる時は「ゴハン!」と言ってサークルに入れて、半分にしたドライフードを一粒あげるようにしました。何日もしないうちに全粒が食べられるようになり、これでドライ嫌いを克服しました。4ヶ月が過ぎてから少しずつ、果物や蒸かし芋、幼犬用のおやつを与える様になり、ここで「おやつ」という言葉を覚えました。
    「とんかつ」じゃないからね とにかく「ゴハン・ご褒美・おやつ」を必ずサークルの中であげていたら、何か食べ物を見ただけでサークルに入って待っている様になりました。「めかぶ」には食べさせられない物があっても、サークルでワクワクして待ってる姿を見ると切なくなって、「あぁ、やっぱりこの食意地は我が家向き」なのだとつくづく実感しています。
     段々と成長し家の中を自由に遊ばせていると、自分からトイレに行って用を済ませられるようになって、サークルに入れられても必ず出してもらえる事が判ってきたのか、「ハウス」と言わなくとも自分から入る様になりました。めでたし、めでたし。


    【2004/09/02 00:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    絶句、トリミング顛末記
     散歩デビューも無事に済ませ、今度は初めての本格的なシャンプーとカットをする時期になりました。グルーミングとかトリミングの区別もわからず、トイ・プードルを飼っている知り合いからお店を紹介してもらい、予約を入れて当日を迎えました。
     トリミングは別としても、シャンプーの仕方や肛門絞り、爪切りもしっかりと覚えなければと、張り切って出掛けた私と夫でした。紹介してくれた知り合いも「めかぶ」見たさに同時刻に予約を入れて、初めてお互いの犬に対面して大騒ぎです。
     トリマーの方にお願いして、シャンプーの仕方を教えてもらう時に私はショックのあまりに目の前が真っ白になって、今の現実をまともに受け止めることが出来なくなってしまいました。というのは、初めてずぶ濡れになった「めかぶ」を見て、全く別人(犬)に変わり果てた姿が目の前で動き、フサフサの毛で分からなかった本当の「めかぶ」の身体の細さが現れたのです。私は思わず「ゴボウだぁ!」と半分笑いながらも絶叫し、「こんなはずじゃぁ、こんなぁ…」と軽いパニックを起こしている自分がわかりました。この日の私は「突発性短期うつ病こんなこんな症候群」にかかってしまい、何も手につかず人の話もうわの空で会員サイトのBBSに今の心境を書き込みして、何とか現状把握を維持していました。
     ゴボウと化した「めかぶ」の姿がしっかりと、私のシワのない脳みそに焼き付いて忘れようとしても次から次からあの光景が「焼増し」されて出てくるのです。他の事で気を紛らわせようと、夕飯の献立を考えても思い浮かぶのは「キンピラ」だけです。もし迷子になって、「めかぶ」の帰巣本能で一生懸命に帰って来ても、ずぶ濡れだったら絶対判らないだろうなと思うと怖くなりました。

     2時間程でトリミングは終了し、スッキリサッパリした「めかぶ」はこの2時間で何がどうしてどうなったのか、ただただ知らないお姉さんにアレコレいじられ、どこがどう変わったのかも分からず、やっと会えた私達に安心したようでした。
     ピンクのリボンを耳に付けてもらったのですが、野生児「めかぶ」にはどうも似合わないようで、何度見ても笑わずにはいられずせっかくの好意だったのですが、すぐに取ってしまいました。私の「突発性短期うつ病こんなこんな症候群」は2日で峠を越しました。

    【2004/09/01 00:00】 がるるる…エッセイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

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